2011年12月25日日曜日

身体の力を抜く方法・リラックスする方法②

前回の続きです。

まだ前回の記事を読んでいない方は、
先に下のリンク先の記事を読んでください。

身体の力を抜く方法・リラックスする方法

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まず身体の力を抜く、リラックスできる
ようになるために、すぐに実践ができる、
とても効果の高い練習方法を紹介します。

「ストレッチポール」

ストレッチポールと出会ったのは、
大学で陸上部の合宿に行ったとき。

そのときは付属高校と一緒に、
合宿をやったのですが、

高校生たちが何やら緑色の長い
ポール状の物の上に寝転がって
いるのです。

当時、体が硬いこと、
ケガをしやすいことが悩みだった私は、
それにすごく興味がありました。

自分でケアって、
どうやったらいいか分からないし、

ストレッチは体が硬い私には、
苦痛で仕方がなかったからです。

ストレッチをしても、
柔らかくなる気配は一向にないし。

だから見ていると、
すごく気持ち良さそうな、

そして身体の軸を作るのに
助けになりそうなその緑色のポールに
興味が湧いてきました。

合宿を終えて、家に帰るとすぐに、
ストレッチポールを注文。

そして、やってみると、
笑っちゃいました。

こんなに身体の感覚が変わる
グッズがあったなんて!

15分程度の体操をストレッチポールの
上に乗って行ったあと、床に寝そべると、

「地面に沈み込んでいく」ような
感覚があるのです。

硬くなっていた筋肉がゆるんで、
床にべったりと体が張り付いて、

「あぁ、身体の力が抜けるって、
こういうことなのか」

と初めて体感ができたのです。

これはとても重要なことです。

力を抜きなさいと言われても、
それができないのは、
力を抜くという感覚が分からないからです。

でも、ストレッチポールをつづけて、
力が抜けた感覚を味わっているうちに、
身体がその感覚を覚えていきます。

すると自然と体がリラックス
するようになります。

例えば、自転車を乗る練習をするとき、
まずは補助輪を付けて、自転車に乗れる
感覚をつかむことから始めますよね。

そうすると補助輪を外しても、
補助輪を付けて自転車に乗っていたときの
感覚を求めて練習をしているうちに、
だんだん補助輪なしで乗れるようになります。

なので、身体の力を抜く感覚、
リラックスする感覚をつかむためには、

まずは何かの力を借りてでも、
その感覚を感じることです。

中村 宇博


私が足底筋膜炎を治すために、
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僕はこうして足底筋膜炎を治した

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