2013年9月29日日曜日

私も同じ悩みを持っていました

このブログを見ると、
厳しい口調で書かれている
記事もあるので、

私がとても厳しい人のように
感じる人がいらっしゃるようです。

でも、実際に会ってみると、
印象が違ったと言われます。

私は元々FMT整体の患者でした。

あなたと同じ立場でした。

足の裏を痛めてしまい、
しばらく松葉杖で生活したり、

毎日気がめいるほどの痛みで、
精神的に落ち込んでしまったり、

イライラして周囲の人に
当たってしまったり、

その上、シンスプリントや、
ねんざ、肉離れなどまで、
併発してしまったり、

アトピーで肌がボロボロになり、
自分に自信がなく、人と目を
合わせることもできなかったり、

と様々なことで悩んできたんです。

病院で医師から、
「付き合いながらやるしかない」と
言われてしまったり、

痛くて痛くてたまらないのに、
「とくに異常はない」と言われたり、

周囲の人から、大げさなんじゃないか、
と誤解されてしまったりと、

辛い想いもたくさんしました。

それで、そんな悪循環から、
何とかして抜け出したいと、
試行錯誤をしました。

そういう原点が今の施術家としての
自分を作っています。

ですから、偉そうなことを、
ブログでは書いているのですが、
ほとんどが過去自分が失敗してきた
ことを題材にしているんです。

せっかくなら同じ失敗をしてほしくない、
と思うから、少し強い文体で、
伝えたいメッセージを込めています。

でも、だからと言って、
私がそれをすべてできているかと
言われるとそんなことはなくて、

大抵が今の自分に言い聞かせるように、
ブログを書いているんです。

自分がそうありたいなと思うことを、
確認するように書いていたりします。

それが何かあなたの役に立つなら、
嬉しいです。

2013年9月18日水曜日

ケガをキッカケに最大の飛躍をする方法

部活でケガをした学生さんが
大会直前に駆け込んできます。

大抵が間に合うので大丈夫ですが、
本音を言うと、

「もっと早く来てくれれば良かったのに」

と思わずにはいられません。

たとえ間に合ったとしても、
帳尻を合わせたにしかすぎません。

以前、自身がオリンピックにも出場し、
現在は部活のコーチをされている方が、

「大会に間に合うようにケガを治そうと
考えていること自体がズレている。

大会直前にケガをしてしまった時点で、
そこに至るまでの練習計画を失敗して
いるのだから、

それに間に合わせようとするのではなく、
その現状を受け入れて、次の試合に、
照準を合わせて、練習を始める選手が、
本当に結果を出せる人だと思う」

と言っていました。

コーチをされていると選手がケガに対して、
どう取り組むのか、その結果どうなるか、が、
客観的に見えるのでしょう。

また自身が選手でもあったので、
大会に出たい気持ちも、
痛いほど分かるのだと思います。

私もケガをして駆け込んでこられる
学生さんをみると、心情としては、
何とかしてあげたいと思います。

しかし、その選手が長い目で見て、
「本当に結果を残せる選手になれるか」も、
実はケガをしたときに問われるのです。

だから、私は安易には、

「大会に間に合うようにがんばろう」

とは言えません。

その選手のことを本気で考えると、
次の大会に照準を合わせた方がいいと
考えるときもあるからです。

そして、そうやってケガをしたことの、
辛さを乗り越えた選手の方が、
あとで結果を残したりします。

ケガをしたことは本当に辛いと思う。

けれど、ケガはピンチではなくて、
チャンスなんです。

これから、その選手が伸びるかどうかが
問われる最大のキッカケなんです。

だから、ケガなんて放っておけば治る、
なんて軽く思わないでください。

ケガに対して、どう取り組んだらいいのか、
もう2度と悔しい思いをしないように、
今後どうすればいいのか、を含めて、
アドバイスをします。

このケガをキッカケに最大の飛躍をしよう。

2013年9月17日火曜日

嘘をつかないでください

シンプルだけど、
とても大事なことを話します。

気持ちと行動がズレると、
カラダに無理が生まれます。

例えば、

本当は仕事を辞めたい、
でも生活のためにがんばらないと。

この人のことあまり好きじゃない、
でも嫌われたくないから、
とりあえず話合わせておこう。

本心では部活を辞めたい、
でも監督が怖いからガマンして続けよう。

このような気持ちと行動のズレがあると、
知らず知らずのうちにカラダは緊張し、
負担がたまっていきます。

そして、病気やケガにつながるのです。

「なんで病気になったんだろう?」

「なんでケガをしたんだろう?」

と原因を探るとき、
どうしても目に見えることに、
意識が向かいがちです。

気持ちは目には見えません。

気が付きづらいところです。

また自分の気持ちにウソをつくことに、
慣れてしまっている人は、

自分の本心が分からなくなって
しまっていますから、
余計に分かりづらいのです。

もし、思い当たる原因がなかったら、
自分の気持ちに注目してみると、
いいかもしれません。

あなたが思いもよらなかった、
原因が見つかるかもしれません。

どうか自分に嘘はつかないでください。

整体師になったキッカケ

「先生、僕にも教えてくださいよ」

と、まるで友達にでも言うように、
軽い気持ちでいった。

自分で自分の体を治せれば、
それにこしたことはないと
思ったからだった。

まさか整体師になろうなんて、
最初はそんなつもりはなかった。

けれど、それを知ってか知らないでか、
高瀬元勝先生は施術家として、
育てるつもりで技術を教えてくれた。

もちろん、タダではなくて、
高額な授業料を支払ってだけれども。

しかし、今ではそれが何倍もの
価値になって返ってきている。

整体師になって、
実際に患者さんを診るようになった。

足底筋膜炎やアトピー性皮膚炎などの、
難病を克服することができた。

それだけではなく本物の知識と、
技術を身に付けることができ、
病気知らずの健康な体を手に入れた。

自分のためだけに活用するのではなく、
人の役に立つことができるようになった。

そんな自分に自信が持てるようになった。

整体師になる過程で学んだことは、
なにも整体にしか活かせないことではない。

人生の様々な場面で今でも、
自分を助けてくれている。

整体師になるのに必要なのは、
生まれ持ったセンスや知識ではありません。

ほんのちょっとの勇気とキッカケです。

現在セラピスト養成学院、
プロコース8期生と、
ホームケアセラピストコース4期生の
募集が始まっています。

もし、少しでも興味がおありなら、
こちらのホームページを見てください。

http://school.f-mt.info/

健康なカラダはありがたい

横浜院での勤務が始まって、
1か月が経ちました。

愛知小牧本院で務めた6年間、
まさかこんな生活の日々が、
始まるとは思ってもいませんでした。

現在は、本院と横浜院での勤務、
セラピスト養成学院での指導、

その他、FMT整体運営のための
様々な業務をうけおっていて、
とにかく忙しいです。

患者さんには冗談で、

「次いらしたときは、ここで、
倒れているかもしれません(笑)」

なんて言っていますが、
本当にそうなりそうで怖いです。

でも、とても充実した日々です。

横浜の街は活気があって、
人は品がよく、過ごしやすくて、
気に入っています。

前任の高瀬諭志先生も、

「横浜院の患者さんは、
すごくいい人ばかりです」

とおっしゃていましたが、
本当にそうだと思います。

まだ27年しか生きていない、
私が言うのもなんですが、
人生は先が分かりませんね。

患者さんを診ていても、

「自分は病気ひとつしてこなかったから、
まさかこんなことになるとは思わなかった」

「なぜ急にこんな風になったのか分からない」

とおっしゃいますが、
人生とはそういうものらしいです。

ですから、病気やケガをしたとき、
確かにできるだけ早く治すことは、
大事に違いありませんが、

そもそも人生は計画通りにはいかず、
たまには予期せぬアクシデントで、
ケガをしたり、病気になったりするものだ、
と理解することも大事です。

「こんな風になったのは、
自分のことをもう少し大切にしなさい、
ということなんでしょうね」

と受け取れる人は、きっと治りも早く、
病気やケガが決して辛いものでは
なくなるでしょう。

どうしたら早く治せるのか?

治ったら何がしたいのか?

に目を向けることも大事ですが、

思い通りにならないカラダと向き合って、
健康で過ごせる毎日がいかに、
ありがたいことなのか、

噛みしめながら、たまには
歩みを緩めてみてみることも
大事なのではないでしょうか。

2013年9月16日月曜日

台風情報

おはようございます。

今横浜院の周辺は、
雨はそれほどではありませんが、
突風が吹き荒れています。

午後には状況が変わると思いますが、

午前中にいらっしゃる方は、
お気を付けていらしてください!