2014年12月22日月曜日

薬を使わなくてもリウマチは改善する

リウマチの治療で3年前に薬を止めた方が、
久しぶりに施術にいらっしゃいました。

薬を止めた当初は毎週のように治療に、
通われていましたが、1年が経ち、
もうこれ以上は自分で積極的に
体を動かしていくしかないとアドバイスし、

それ以来、ワールドウィング小牧に
通われていたそうです。

当時はまだ膝の痛みが強くて、
片足を引きづりながら歩いていましたが、
久しぶりにお会いして驚きました。

普通に椅子から立ち上がる。

普通にスタスタ歩いている。

ビックリしました。

体はここまで回復するものなんだと、
改めて教えていただきました。

しかし、動かしづらかったという、
指回りの硬直が強いままで、
そこから肘に痛みが広がっていました。

これから気をつけて動かしていけば、
また動きが回復していくでしょう。

この方はずっと薬を飲まなければ、
関節が変形すると医師に言われていました。

けれど現在のところは関節の変形はありません。

腫れて肥大していた関節も、
ほとんど普通の状態に戻っていました。

治らないと言われているからといって、
悲観する必要はありませんよ。

自分の体の治癒力を信じてあげてください。
お大事に。

一生勉強!

昨日、久しぶりにブログを更新しました。

最近は忙しく動きまわっており、
ブログを確認するヒマもありませんでしたが、
思い立ったように書き始めました。

気まぐれで終わらないように、
今後は定期的に更新していきますね。

昨日はセラピスト養成学院9期生の卒業式でした。

年々、学院生の技術も知識もレベルアップしてきており、
私が整体師としてデビューした頃とは
比べ物にならないくらいです。

本当に末恐ろしいです。

整体への需要はどんどん高まっています。

来年は現在決っているだけでも、
新しく院を2院ほど開院する予定です。

少しずつFMT整体の施術が受けられる地域が
増えていくことに嬉しさを感じています。

私がFMT整体の患者だったころ、まだ整体師は、
代表の高瀬元勝先生だけで、小牧の本院に、
地域の患者さんがいらっしゃるくらいだったと思います。

そこに全国から患者さんが来院されるようになり、

通いたいけれど、どうしても遠方でそこまで行けません。
お弟子さんでもいいから紹介してほしい。

というような声が上がるようになりました。

そこから東京に、大阪に、埼玉、長野、京都、、、
と全国に院が広がっていきました。

まだ東北や九州方面には院がなく、
最近では海外からの問い合わせも多く、
まだまだこれからだと気合を入れているところです。

ところでセラピスト養成学院の10期生の募集が、
されていないと複数の問い合わせがありました。

実は新しく講義の仕組みをリニューアル中で、
またまたパワーアップする予定です。

来年の3月の募集を予定しています。

もっと技術・知識を高めるのはもちろんのこと、
整体師の人間性を高めることを目指しています。

今インターネットの普及で、
簡単に情報が手に入るようになりました。

お金を払って講座に参加すれば、
知りたいことを簡単に知ることもできます。

けれども人間性は知識に比例するものではありません。

いくら勉強しても、頭でっかちの理屈やになっては、
患者さんを助けることはできません。

またいくら技術が素晴らしくても、傲慢で、
謙虚さを忘れてしまっては、そんな整体師には、
診てもらおうという気になりません。

チャレンジと失敗を繰り返し、経験を積みかさね、
先輩から怒られ、患者さんから可愛がられ、
専門分野の勉強と練習をおこたらず、
それ以外のことにも積極的に関わる。

そんな幅広い経験の中から、
人間性は磨かれていくのだと思います。

私もまだまだです。一生勉強です。

中村から傲慢さが見えたら、
ぶっ飛ばしてやってください。

いつもありがとうございます。

2014年12月21日日曜日

整体に依存しない

整体に依存しないでください。

依存するとは、インターネットで調べると
「それがないと身体的・精神的な平常を
保てなくなる状態」と書かれていました。

初めて整体院に来られるときは、
自分の症状や状態について分からないですし、
痛みに対する不安で焦っているので、
先生や整体にすがるようになっても仕方がありません。

FMT整体にはわらをもつかむ思いで
来院される患者さんがほとんどです。

けれども私たちは患者さんに
いつか自立していただきたいのです。

FMT整体では「整体を受けたら、病気が治って、
健康になりますよ」とは言いません。

「健康になるためには、正しい知識を知って、
自分でも治るための努力をして、その上で整体を受けるから、
普通よりも早く治るんですよ」と言っています。

事実、FMT整体に通い始めると、
病院に何年も通っていても治らなかった患者さんや
手術をしないと治らないと言われた患者さんでも
早期に回復していきますから。

もし、ただ整体をお金儲けのためにしているのなら、
患者さんに「整体を受ければケガが治ります。
健康になります」と言って、長く通ってもらうように
誘導をすると思います。

患者さんにはできるだけ勉強をしないでもらって
(キツイ言い方をすると馬鹿な方が)
何も考えずに長く通ってもらえるわけです。

けれど、FMT整体はそんな小さな目的のために、
整体院をやっているわけではありません。

それでお金をいただいても、ちっとも嬉しくありませんし、
患者さんが良くならなかったら
整体師をやっている意味がないのです。

私たちは患者さんに心身共に健康になってもらいたいのです。

正しい知識をつけて、世の中にある色々な情報に
惑わされないで、自分で必要なことを
選択できるようになっていただきたいのです。

私たちも患者さんが最短最速で治るように施術をします。

だから患者さんにも、
そのために必要な努力をしてほしいのです。

厳しいように聞こえるかもしれませんが、
それが一刻も早く症状が改善して、あなたが
以前のような生活をとり戻すための近道なのです。



追伸:こういうことを書くと、
「もう治ったら通ってはいけないんですか?」と
聞かれますが、

メンテナンスのためや先生と話がしたいからと、
定期的に通われている患者さんもいます。

矛盾するようですが、自分で選択できるように
なってくださいということが言いたいのです。

自分が納得の上、選択されて通われるなら、
いいと思いますよ。

2014年4月21日月曜日

野球選手にオススメのスパイク

野球をしている人はこのスパイクを
何も言わずに履いてみてほしいです。



私は紹介料をもらうために、
本当にいいと思わない商品を紹介したり、
絶対にしません。

すごくいい、とにかく使ってみてほしい、
これは間違いない、という商品しか、
患者さんには紹介しません。

このスパイクはまさにそれです。

私がFMT整体を訪れたキッカケは、
初動負荷トレーニングに出会ったことなんです。

シンスプリントや足底筋膜炎などの、
さまざまなケガに悩まされていたときに、
初動負荷トレーニングを始めて、

みるみるうちに症状が改善されました。

自分の考え方を根本から覆すような、
衝撃的な出会いでした。

あれ以来、全力で走ってもケガをしない、
どこも痛くない、ケガの不安もない、
という状態です。

それ以来、周囲のアスリートはもちろん、
両親にも熱心に勧めました。

両親は始めて6年くらいになりますが、
持病だった腰の痛みもなくなって、
姿勢がシャンとして、

これなら将来介護の心配はないかなと
思っています。

さて、冒頭で紹介したスパイクは、
その初動負荷トレーニングの考案者である、
小山裕史さんが作られたものです。

小山先生はヤンキースのイチロー選手や、
中日ドラゴンズの山本昌選手などを、
指導されている先生です。

野球選手でケガに苦しんでいる人や、
さらなるパフォーマンスUPを目指す人には、
一度は試してみてほしいのです。

普通のスパイクと全然違うという、
衝撃を受けるはずです。

ケガも少なくなりますし、
体の柔軟性も上がっていくと思います。

べた褒めすると、うさん臭いので、
デメリットも挙げるなら、

高価なことと、あまりにも今までのスパイクと
感覚が違うように感じる可能性があるので、
最初はとまどうかもしれません。

そこで「あー、このスパイク合わないな」と
思わないで、ぜひ使いつづけてみてほしいです。

自分に合ったスパイクを探すのではなくて、
自分の体をスパイクに合わせる感じです。

なぜなら、もし練習中にケガをするような選手は、
すでに体の柔軟性がとぼしかったり、
よい動きができていなかったりします。

感覚が鈍っているということです。

その状態に合うスパイクを探すというのは、
鈍った感覚をさらに助長させる可能性があります。

このスパイクは履いている人の動きを、
よりスムーズに引き出してくれます。

なので、このスパイクを履いて、
だんだん慣れていくといいでしょう。

きっと今までと全然違った動きが
できるようになるでしょう。

こちらのサイトで詳細が紹介されているので、
読んでみてください。

http://www.bemoloshop.com/detailbemolo_spike_baseball.html#Strab-bbI

FMT整体

2014年1月14日火曜日

体を温めるほど冷え症がひどくなるワケ

冷え症で悩んでいませんか?

先日は最強の寒波が日本を襲ったそうですね。

毎年、この時期になると、患者さんから
「体を温めた方がいいですか?」
「温かい飲み物を飲んだ方がいいですか?」
とたずねられることが多いのですが、

実は体を温めるほど冷え症がひどくなる
可能性があることを知っていましたか?

しかも、太りやすくなるという
おまけ付きですから、安易に体を温めるのは
やめた方がいいかもしれません。

どういうことでしょうか。

ロンドン大学の研究で、
アメリカやイギリス人の肥満の
原因の一つに、部屋を温めることが
大きな原因であることが分かりました。

その理由は、

(1)身体が本来持っている、
エネルギーを燃やす力が少なくなる

(2)身体を温めようとする生産能力が下がる

だそうです。

メカニズムを説明すると、難しい話に
なってしまうので、簡単に説明をすると、

元々人間には体温を調整する機能がありますから、
本来なら気温が低くなっても、
体を自ら温めることができるはずなのです。

体内の脂肪を燃やして、体温を作るわけです。

ところが外から体を温めつづけてしまうと、
体温を上げる機能が働かなくてもいいので、
その力が弱くなったり、脂肪が燃やされずに
どんどんたまってしまうというのです。

なので、体を温めつづけると、
どんどん冷え症がひどくなったり、
脂肪がついてブクブクと
太りやすくなってしまうのです。

「じゃあ、温めない方がいいってことですか?」

と極端に考えてしまう人もいるかもしれません。

もちろん、そういうわけではありません。

たくさん衣服を着たり、家を暖房で温めたり、
温かい飲み物を飲んだりすれば、
かんたんに体は温められるのですが、

本来、人間は運動したり、
寒さを感じたら体を震わせたりして、
自ら体温を上げることもできます。

そういうことも大事にした方が
いいですよということです。

どうしても人間は楽な方に流れてしまいます。

寒い中、外に歩きに行ったりするよりも、
エアコンで暖かくした部屋で
テレビ見てた方がいいですよね。

でも、そればかりだと、かえって
体が冷えやすくなってしまうのです。

もし、普段あまり運動をしたりしない人は、
これを機会に習慣を見直してみても
いいかもしれませんね。

今後こちらのサイトで、
具体的な冷え症の改善方法や、
オススメの運動を紹介していきます。

よかったらチェックしてみてください。

http://zi-gen.com/

今はシンスプリントという症状の、
記事ばかりなのですが、

来月くらいからは冷え症の改善方法や、
女性特有の悩みの改善などを、
どんどん紹介していきます。

2014年1月7日火曜日

FMT整体の総院長になりました



あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

年末、お届けしたおかげさまを見て、

「総院長になられたのですね。
おめでとうございます」

とおっしゃっていただきました。

「偉い人だったんですね(笑)」

とおっしゃる方も(笑)

私、昨年の12月で28歳になりました。

まだFMT整体の先生方の中では、
ひと回りくらい年齢が下なのですが、
意外と一番の古株だったりします。

代表の高瀬元勝先生とは、
もう7年以上もの付き合いになります。

早いものですね!

ずっと一緒に仕事をしてきて、
このFMT整体をたくさんの患者さんに
喜んでいただける場所として育ててきました。

自分が作った会社のように、
愛着があります。

なので、今回代表が引退をして、
(顧問という形になりました)

私が総院長となって、
これから代表の意思を引きついで
新しいFMT整体を作っていけることが
本当に楽しみでなりません。

まだまだ若い組織です。

今伸び盛りの時期ですが、謙虚に、
誠実に活動を広げてまいりますので、
これからもFMT整体グループを、
どうぞよろしくお願いします。