シンプルだけど、
とても大事なことを話します。
気持ちと行動がズレると、
カラダに無理が生まれます。
例えば、
本当は仕事を辞めたい、
でも生活のためにがんばらないと。
この人のことあまり好きじゃない、
でも嫌われたくないから、
とりあえず話合わせておこう。
本心では部活を辞めたい、
でも監督が怖いからガマンして続けよう。
このような気持ちと行動のズレがあると、
知らず知らずのうちにカラダは緊張し、
負担がたまっていきます。
そして、病気やケガにつながるのです。
「なんで病気になったんだろう?」
「なんでケガをしたんだろう?」
と原因を探るとき、
どうしても目に見えることに、
意識が向かいがちです。
気持ちは目には見えません。
気が付きづらいところです。
また自分の気持ちにウソをつくことに、
慣れてしまっている人は、
自分の本心が分からなくなって
しまっていますから、
余計に分かりづらいのです。
もし、思い当たる原因がなかったら、
自分の気持ちに注目してみると、
いいかもしれません。
あなたが思いもよらなかった、
原因が見つかるかもしれません。
どうか自分に嘘はつかないでください。
中村宇博
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