2013年9月17日火曜日

健康なカラダはありがたい

横浜院での勤務が始まって、
1か月が経ちました。

愛知小牧本院で務めた6年間、
まさかこんな生活の日々が、
始まるとは思ってもいませんでした。

現在は、本院と横浜院での勤務、
セラピスト養成学院での指導、

その他、FMT整体運営のための
様々な業務をうけおっていて、
とにかく忙しいです。

患者さんには冗談で、

「次いらしたときは、ここで、
倒れているかもしれません(笑)」

なんて言っていますが、
本当にそうなりそうで怖いです。

でも、とても充実した日々です。

横浜の街は活気があって、
人は品がよく、過ごしやすくて、
気に入っています。

前任の高瀬諭志先生も、

「横浜院の患者さんは、
すごくいい人ばかりです」

とおっしゃていましたが、
本当にそうだと思います。

まだ27年しか生きていない、
私が言うのもなんですが、
人生は先が分かりませんね。

患者さんを診ていても、

「自分は病気ひとつしてこなかったから、
まさかこんなことになるとは思わなかった」

「なぜ急にこんな風になったのか分からない」

とおっしゃいますが、
人生とはそういうものらしいです。

ですから、病気やケガをしたとき、
確かにできるだけ早く治すことは、
大事に違いありませんが、

そもそも人生は計画通りにはいかず、
たまには予期せぬアクシデントで、
ケガをしたり、病気になったりするものだ、
と理解することも大事です。

「こんな風になったのは、
自分のことをもう少し大切にしなさい、
ということなんでしょうね」

と受け取れる人は、きっと治りも早く、
病気やケガが決して辛いものでは
なくなるでしょう。

どうしたら早く治せるのか?

治ったら何がしたいのか?

に目を向けることも大事ですが、

思い通りにならないカラダと向き合って、
健康で過ごせる毎日がいかに、
ありがたいことなのか、

噛みしめながら、たまには
歩みを緩めてみてみることも
大事なのではないでしょうか。

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