リウマチの治療で3年前に薬を止めた方が、
久しぶりに施術にいらっしゃいました。
薬を止めた当初は毎週のように治療に、
通われていましたが、1年が経ち、
もうこれ以上は自分で積極的に
体を動かしていくしかないとアドバイスし、
それ以来、ワールドウィング小牧に
通われていたそうです。
当時はまだ膝の痛みが強くて、
片足を引きづりながら歩いていましたが、
久しぶりにお会いして驚きました。
普通に椅子から立ち上がる。
普通にスタスタ歩いている。
ビックリしました。
体はここまで回復するものなんだと、
改めて教えていただきました。
しかし、動かしづらかったという、
指回りの硬直が強いままで、
そこから肘に痛みが広がっていました。
これから気をつけて動かしていけば、
また動きが回復していくでしょう。
この方はずっと薬を飲まなければ、
関節が変形すると医師に言われていました。
けれど現在のところは関節の変形はありません。
腫れて肥大していた関節も、
ほとんど普通の状態に戻っていました。
治らないと言われているからといって、
悲観する必要はありませんよ。
自分の体の治癒力を信じてあげてください。
お大事に。
中村宇博
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