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2012年2月17日金曜日

3時間立ちっぱなしでも疲れない正しい姿勢③

お待たせしました。

姿勢の話が止まってしまっていました。

よい姿勢の話の続きをします。

=====

「姿勢よくしなさい」と言われて、
あなたはどんな風に姿勢を良くしますか?

背筋を伸ばしますか?

胸を張りますか?

手先までピンと張って力を入れますか?

私が小学生のときには「気をつけ」と、
言われると、背筋をピンと伸ばすような
姿勢をしていたと思います。

いい姿勢とは、このような
「気をつけ」の姿勢のことなのでしょうか。

もし、そうだとしたら、私はその姿勢を
維持する限界が5分くらいで来そうです。

そんな姿勢で日常生活を送りなさいと
言われたとしたら、たぶん辛くて、
人生をあきらめそうになると思います。

でも、安心をしてください。

いい姿勢とはこのような「気をつけ」の
姿勢のことではないのです。

もし、お子さんがいらっしゃるなら、
間違ってもお子さんに、

「いい姿勢をしなさい」などと、
気をつけを強要しないでください。

お子さんが、あまりの辛さに、うつになって、
人生をあきらめてしまう可能性があります。

「中村さん、何をバカなことを
言っているんですか(笑)

そんなことありえませんよ」

と思われるかもしれませんが、
ちっとも大げさではないのです。

実際、学生さんが来られると、
そのようなケースが多いのです。

「先生、この子、姿勢が悪くて。

いつも姿勢を良くしなさいと
言っているのですが、、、

すぐに元に戻ってしまうんです」

という方は、

いい姿勢=気をつけ

とまではいかなくても、

いい姿勢=背筋を伸ばすこと、胸を張ること

と思っているようです。

しかし、これは前回お話ししたとおり、
とても体に負担がかかることです。

数分もすると、その姿勢を保つことに
耐えられなくなってしまいます。

お子さんに「姿勢よくしなさい」
と言っても、姿勢がよくならないのは、
お子さんの意識が足りないからではありません。

そんな姿勢を保ちつづけることは、
不可能なことなのです。

なので、お子さんに「姿勢よくしなさい」
と言うのは、虐待をしていると
思ってもいいくらいです。

自然といい姿勢ができている人は、
背筋に力を入れていい姿勢にしようと
しているわけではありません。

ここを勘違いしていると、
いつまで経っても姿勢はよくなりません。

では、どういう姿勢が、
いい姿勢なのでしょうか。

これは人それぞれ考え方が違うので、
あくまでも私が正しいと考えている
姿勢の話だと思ってください。

例え話をして、説明をします。

いい姿勢の人、悪い姿勢の人は
それぞれ、、、


悪い姿勢の人=銅像立ち

いい姿勢の人=やじろべえ立ち


をしています。

感の良い人なら、これだけでも、
ピンとくるかもしれませんね。

銅像立ち、やじろべえ立ちとは、
どういうことでしょうか。

姿勢が悪い人は、前回お話ししたとおり、
全身の筋肉を硬くして、何とか姿勢を
保っている状態なのです。

まるで銅像のように、ガッチリと
固まっていて、一見安定している
ように見えるのですが、、、

その姿勢を保つために、
かなり力を使っているのです。

なのですぐに疲れてしまいます。

一方、やじろべえ立ちの人は、
体に負担のかからない楽な立ち方です。

分かりやすい例の動画があったので、
こちらを見てみてください。



可愛いですね(笑)

お父さんの手の上に立っている彼女は、
とてもいい立ち方をしています。

(彼女が手の上で立てるのは、
お父さんの努力によるところが
大きいと思いますが)

どういうことかというと、、、

実は姿勢のいい人は、銅像立ちの人の
ように、全身の筋肉に力を入れて、
体を安定させて立っていません。

むしろ、とても不安定な状態で
立っているのです。

全身をリラックスさせていて、
立つために必要最小限の力しか
入れていないため、

まるで不安定な足場に立っているように、
フラフラとしています。

ちょうどお父さんの手の上に乗っている
彼女のような状態です。

そして、バランスが崩れてしまったら、
そのバランスを戻すために、
【最小限の力】を入れてバランスを
とり戻し、体を安定させる、、、

子どもの頃、指の上に、
傘を立ててバランスを取る遊びを
やりませんでしたか?

それと同じことを姿勢を保つときに、
自分の体でやっているのです。

先ほどの動画で言うならば、
彼女の体を支えているお父さんの
手のような役割です。

常に体を安定させて支えておく
必要がないので、

非常に少ない力しか使っておらず、
とても楽なのです。

銅像立ちの人はどうかというと、
彼女の足首を両手でガシッとつかみ、
安定させているような状態です。

けれども支えて安定させるための力が、
必要になるのです。

やじろべえ立ちの人は、
不安定でいるように見えて、
実はとても快適なのです。

まるでプールの水面をプカプカと
浮いているような心地よさです。

実は不安定でいる方が、
余分な力を使わなくてすみ、
とても楽で快適で立てます。

これが姿勢のよい人と、
悪い人の違いなのです。

あなたはどちらのタイプですか?

日本人の8割近い人が、
銅像立ちをしていると思います。

もし、快適に立つことができるように
なりたいのであれば、まずはいかに
余分な力を入れないで立てるか?を
考えてみてください。

また機会があれば具体的な方法も
紹介したいと思います。

中村 宇博

2012年2月4日土曜日

なぜ肩がこるのか?

昨日、来られたMさんが、
「肩や腕が張ってしまって仕方がない」
と悩んでいらっしゃいました。

確かに肩から腕にかけてが
パンパンに張ってしまっています。

しかし、それ以外のところは、
むしろ筋肉がゆるんでいるというか、
たるんでいるという感じなのです。

もっと分かりやすくいうと筋肉が
なまけているという感じです(笑)

どういうことでしょうか?

「Mさんは普段、運動などをしていますか?」

と聞くと、

「いいえ、全然していません」と苦笑い。

Mさんのような体の方は最近多いです。

体の一部分の筋肉だけが張っていて、
それ以外のところはゆるんでいます。

実はMさんは和食料亭で働いていて、
重い料理を運んだり、
食器を片づけたりをくり返します。

料理が崩れないように、
食器を落とさないようにと、
しっかりと支えます。

それで腕や肩の筋肉が張ってしまうのです。

しかも、家に帰ったら、家事をされて、
空いた時間は趣味のウクレレを弾き、
ほとんどゆっくりとする時間がないそうです。

だから体に疲労がたまってしまうと、、、

もちろん、ゆっくりと心と体を
落ち着かせる時間を持つことは
とても大切です。

Mさんは普段の生活の中で、
少し休む時間を持った方が
いいと思います。

けれども、Mさんの問題は、
実はそれだけではありません。

Mさんが普段する作業を想像してみます。

お仕事で料理が崩れないように
慎重に運んだり、

食べ終わった食器を何枚も重ねて
一度に洗い場まで持っていったり、

自宅では家事をしたり、
ウクレレを弾いたり、、、

ほとんどの作業が腰元、胸元で
おこなうことなのです。

手腕を肩よりも上にあげることが、
ほとんどないのです。

そうするとどうなるかというと、
腕を上にあげるときに使う筋肉が
使われずに固まってきてしまいます。

子どものころなら木に登ったり、
鉄棒にぶら下がったりすることも
あります。

全身を使って遊びまわります。

しかし、大人になるとそうはいきません。

パソコンを扱うのも、料理をするのも、
文字を書くのも、携帯でメールするのも、

全部、胸元から腰元のあたりで
おこなう作業です。

試しにパソコンのキーボードを
打つ真似をしてみたときに、
肩や腕の筋肉を触ってみてください。

そして、どの辺りの筋肉が張ってくるか
確認してみてください。

すでに肩や腕の筋肉が張っている人は
分かりづらいかもしれませんが、
二の腕や肩の外側など、一部分の
筋肉しか張っていないことが分かります。

例えばプログラマーの人などは、
一日この作業をつづけるのです。

この筋肉ばかりを一日使いつづけるのです。

それを1週間に5~6回、
何か月、何年とつづけていくのです。

年数を重ねるごとに、筋肉の張りが、
ジワリジワリと増していくのが
想像できますか?

このような作業をつづけていれば、
当然、ひどい肩こりになることは
かんたんに想像できますが、

実はその原因は一部の筋肉だけが
使われ過ぎていることと、

もうひとつは、特定の動作の
くり返ししかしていないので、

一部の使われ過ぎている筋肉以外は
「使われなさすぎて」硬くなって
しまっているのです。

何年も開け閉めしていない窓が、
動きづらくなってしまうことと
似ていますね。

これに気がつかないと、
いくら肩をもんでも、休養をしても、
肩や腕のコリや張りが、根本的には
とれないままなのです。

とくに私たちは日常生活の中で、
腕を肩より上にあげる動作が、
非常に少ないです。

電車でつり革につかまるとき、
洗濯ものを干すとき、

台所で高い棚にしまってある
食器や鍋などを取るとき、

ドライヤーで髪を乾かすとき、
頭を洗うとき、、、

このような動作のときにしか
使われない筋肉があります。

それらの筋肉が使われなさすぎることで、
肩のコリや痛みが起こるのです。

(四十肩、五十肩の原因もこれです)

そう、実は冒頭で紹介した患者さんの
肩の張りも、忙しくて休むことなく、
体を使っていたからというよりも、

普段、特定の動作しか
繰り返さないことで起こったのです。

もし、この張りを根本的に解消したい
と思ったら、肩の関節を色々な方向に
動かす運動をすることです。

オススメは初動負荷トレーニングです。

「人類が初めて体験する肩甲骨の動き」
と言われるくらい、肩周りの筋肉を
柔軟に動かすことができます。

肩周りだけではなくて、全身の筋肉を
柔軟にしながら鍛えることができます。

小学生から90代の老人までできる
運動なので「今まで運動したことがない」
というような人でも安心です。

興味がある人は調べてみてください。

ワールドウィング小牧

中村 宇博

2012年2月2日木曜日

3時間立ちっぱなしでも疲れない正しい姿勢②

前回のつづきです。

立っているときの姿勢についてです。

始めにお話ししておきますが、
正しい姿勢については、
いろいろな考え方があります。

医師や治療家がそれぞれの理論で、
これが正しい姿勢だという考え方を
持っています。

私がこれからお話しすることも、
私が良いと考えている姿勢について
お話するだけなので、

いろいろとご自身でも調べられて、
納得がいくものをとり入れられると
いいでしょう。

ただ、これから私がお話しすることは、
施術家としての立場からではありません。

私は学生のときから姿勢が悪いのが
悩みでした。

猫背がひどくて、両親からも
「姿勢を良くしなさい」
とよく注意されていましたし、

姿勢が悪いために、かなりひどい
肩こりや腰痛に悩まされました。

けれど、姿勢を良くしようとしても、
保っていられるのは数分くらいです。

そのうち疲れてしまって、
意識が抜けてしまうと、すぐにまた、
猫背の姿勢に戻ってしまっていました。

だから、なぜ姿勢が良い人は、
こんな辛い姿勢を保っていられるんだろう
と不思議でした。

それが、あるとき本を読んだときに、
謎が解けました。

よい姿勢を保っていられないのには、
理由があったのです。

例えばテントを想像してみてください。



テントを張るときに様々な方向から
ワイヤーで引っ張ります。

バランスがとれるのは、その引っぱる力が
釣り合っているからです。

もし、どこか一方向のワイヤーの
引っ張りだけを強くしたら、
テントはどうなりますか?

傾いて倒れてしまいますよね。

もし、そのテントが倒れないようにするなら、
反対方向のワイヤーも同じだけの力で
引っぱらなければなりません。

人間の体もテントと全く同じで、
実は姿勢が悪くなっているのは、

姿勢が悪くなる方向に強く引っぱっている
筋肉があるのです。

例えば猫背になっている人は、
背中やお腹、太ももの後ろ側などの筋肉が
硬くなっていて、背中が丸まる方向に
引っぱっているのです。

さて、もし、悪い姿勢を直したいと思ったら、
どうしたらいいと思いますか?

1つは悪い方向に引っぱっている筋肉と
反対側の筋肉に力を入れて、
良い姿勢を保つことです。

先ほど冒頭でお話ししたように、私が昔、
姿勢を良くしようとしていたときは、
これをやっていたのです。

多くの人も姿勢を良くしなさいと言われると、
筋肉に力を入れて姿勢を良くしようとします。

けれども、これはとても効率の悪いこと
だと思いませんか?

自転車のブレーキをかけながら、
べダルをこいで「疲れる」と
言っているようなものです。

姿勢を良くするためには、
もう1つ方法があります。

それは悪い方向に引っぱってしまう筋肉を、
ゆるめることです。

テントの傾きを直すときも、
悪い方向に引っぱっているワイヤーを
少しゆるめてバランスをとってあげれば、
少ない力でテントを安定させることができます。

それと同じことなのです。

姿勢を良くしたいなら、硬くなって、
悪い方向に引っぱっている筋肉を
ゆるめることです。

そうすると本人が意識をしなくても、
自然に良い姿勢になるように、
体はできているのです。

もし、姿勢が悪いことでお悩みなら、
施術のときに相談をしてください。

さて、姿勢の話はまだ続きがあります。

「じゃあ、なぜ悪い姿勢になってしまうの?」

ということと、

「どうしたら悪い姿勢にならずにすむの?」

「どんな姿勢を心がけたらいいの?」

ということです。

これはまた次回説明をしていきます。

中村 宇博


追伸:もし、ブログの記事にしてほしいこと、
疑問に思っていることがあるなら、
私に知らせてください。

せっかくなら知りたいことが知れる
ブログの方がいいですよね。

・現在悩んでいること
・疑問に思っていること

を記入したうえで、

nakamura.fmt@gmail.com

までメールをください。

2012年1月31日火曜日

3時間立ちっぱなしでも疲れない正しい姿勢①

「5分立っているだけで疲れてくる」
という中学生がいました。

朝礼のときや人の話を聞くときなど、
いかにもやる気がなさそうにダラダラと
立っているので、よく先生や親御さんから
注意をされるそうです。

「しっかり立ちなさい」

「ダラダラするな」

彼はやる気がないのでしょうか。

根性が足りないのでしょうか。

心を入れ替えて、ガマン強くなったら、
注意されることがなくなるのでしょうか。

実はそうではありません。

彼がやる気なさそうにダラダラと
立っている理由は、実は心の問題ではなくて、
立っているときの姿勢に問題があったのです。

彼は5分で足がパンパンに張ってしまうような、
負担のかかる立ち方をしているので、
立っているのが苦痛でたまらないのです。

長時間立っていると疲れる人と、
疲れない人がいます。

実は立ち方に違いがあります。

もし、普段5~10分立ちっぱなしで
いるだけで、足がパンパンに張ってしまい、
立っているのが辛くなるようであれば、
これから紹介する立ち方を意識してみてください。

5分立っているだけで疲れてしまう彼は、
立ち姿勢を横から見ると、背中が丸まって、
猫背になり、ひざは伸びきらないで、
曲がった状態です。

よくこんな姿勢で立っていられるなと
思うくらいです。

けれども、意外とこのような姿勢を
している方は多いです。

男子学生が歩いているのを見てください。

9割近い学生が、お尻までズボンを下げて、
後ろ重心気味で歩いています。

学生さんにもひざを痛めてしまう子が
たくさんいますが、その原因のひとつが、
この姿勢にあります。

「姿勢が悪いと疲れやすくなったり、
体を痛めやすいことは分かりました。

じゃあ、どんな姿勢がいいのですか?」

姿勢について詳しくお話ししようとすると、
かなり長い時間がかかるのと、
ポイントがたくさんあるので、
続きは次回お話しします。

楽しみにしていてください。

中村 宇博

2012年1月30日月曜日

なぜイチロー選手は裸足でグラウンドを歩くのか?

マリナーズのイチロー選手は試合後に
グラウンドを裸足で歩くのだそうです。

なぜでしょうか。

それだけではなくて、イチロー選手は、
ケアのために脚をマッサージするための
機械を持ち歩いているのだそうです。

それだけ足のケアを徹底しているのですね。

足は体の土台になります。

人間の体は、足の裏からおでこまで
「筋膜」という膜でつながっています。

足の裏の筋肉の硬直は上半身の動きにも
大きく影響するのです。

だからイチロー選手をはじめとした、
一流のアスリートたちは共通して、
足のケアを欠かしません。

アスリートの中にも足の裏を痛めたり、
足首をねんざしたりする人は多いです。

FMT整体に来院する患者さんに
いろいろとたずねると、どうやら
スパイクが原因の1つのようです。

スパイクを履くと、足が滑りにくくなる反面、
地面を引っかいて力を発揮するような動作を
するようになります。

本来、人間の体は地面からの反発力を利用して、
力を得るように設計されているので、

この地面を引っかくような動作が
下半身に負担をかけてしまいます。

またスパイクの中で足がずれないようにと、
靴のひもを強く締めている人が多いです。

しかし、これは足の筋肉に
非常に負担をかけてしまいます。

足の指は目で見るだけでは、
足の10分の1くらいの長さしかなくて、
足先の方にチョコンと引っ付いている
だけのように見えるのですが、

実際は足の半分くらいまでが、
足の指なのです。

足の骨を見るとよく分かります。


実は着地したり、蹴りだしたりするときに、
この骨が柔軟に動いてバランスをとったり、
力を発揮したりできます。

けれども、スパイクのひもを強くしめて、
足の指が動かないように固めてしまうと、
足の裏の筋肉や靭帯に大きな負担をかけてしまいます。

イチロー選手が試合後に裸足で歩くのは、
試合中に固まった足の筋肉や関節を
柔軟にするためかもしれません。

以前もブログで紹介したことがある、
メキシコの山岳地帯に住む
ララムリという民族は、

ほとんど裸足の状態で
(手作りのサンダルを履いて)
毎日数十キロを歩き、

ときには1日に100キロ近い距離を、
走る練習をすることなく
走りきってしまいます。

しかし、彼らは足をケガすることが
非常に少ないのだそうです。

日本では一般的な、いわゆる、
スポーツ障害というものを
経験したことがないそうです。

彼らは足を靴で覆って保護したりせず、
常に裸足のような状態で、
起伏のある山道を歩き回って、
鍛えられているのです。

私たちは常に裸足でいることはできなくても、
ときには足を靴などで覆わずに解放してあげて、
使ってあげることも必要です。

野球選手でなくても、アスリートであれば、
練習後に裸足で歩くことをケアとして
とり入れるといいかもしれません。

中村 宇博

2012年1月18日水曜日

はきものをそろえると心もそろう

院内に置いてある靴やスリッパが
乱れていることがあります。

患者さんの中には院内に入ってきて、
靴からスリッパへ履きかえるときに、
スリッパを地面に放り投げる人がいます。

院内に「パーンッ!」という、
音が響いて一瞬、緊張が走ります。

でも、おそらくご本人は、
そのことに気がついていません。

些細なことですが、病気もケガも、
この些細なことの積み重ねで、
起こるのです。

例えば、地震が起こるときは、
急に地面がずれるのでしょうか。

そうではありませんよね。

地震が起きる前に、長い年月をかけて、
地盤がずれつづけていて、あるときに、
大きなずれになります。

体重が増えてしまったのは、
昨日、飲み会に行ったからでしょうか。

そうではなくて、毎日の晩酌や間食が、
積み重なって、少しずつ余分なものが
体に蓄積していったのですよね。

どんな症状であっても、些細なことの
積み重ねが原因なのです。

物を普段、どう扱っているかを見ると、
その人の日常生活も想像できます。

家が散らかっているのかとか、
他人への接し方とか、
自分の体をどう扱っているかとか。

残念ながら、いくら施術を受けて、
調子が良くなったとしても、

この些細なことに気を付けることの
大切さに気がつかないでいると、

また日常生活を送っているうちに、
症状が戻ってきてしまいます。

そのような患者さん方に何か気づく
キッカケを作れないかと思って、
いろいろ考えていたら、
こんな言葉を見つけました。

=====

はきものをそろえると心もそろう。

心がそろうとはきものもそろう。

脱ぐときにそろえておくとはくときに心が乱れない。

だれかが乱していたらだまってそろえておいてあげよう。

そうすれば世界中の人の心もそろうでしょう。

=====

紙に書いて玄関に貼っておくことにします。

あなたは、はきものをそろえていますか?



FMT整体
中村 宇博

2012年1月15日日曜日

右肩を痛めた空手家のNさん

空手をしているNさんは、
ベンチプレス、腕立て伏せなど、
バンバンやって体を鍛えていた。

上半身を大きくして、
パフォーマンスを上げるためだ。

でも、あるときから
肩が痛むようになってきた。

「どうしてだろう」

病院に行くと「原因が分からない」
と言われた。

レントゲンを撮って、
MRIを撮って、CTも撮った。

「ひょっとしたらガンの可能性もある」

と言われて、検査を受けたが
ガンではなかった。

かれこれ2か月近く接骨院に通っているが、
それでも痛みが全然変わらない。

空手の稽古に行っても、突きの練習ができない。

Nさんの奥さんと息子さんは、
FMTに来院されたことがあって、

「FMTに行けばいいのに」

と何度も言われていたそうだ。

でも、男はそう言われると、
気にはなっていてもプライドが邪魔して、
素直にハイとは言えなくなるもの。

なかなか行動を起こそうとしなかった。

ところが同じ空手道場で稽古する仲間が、

「整体に行って娘のひざが良くなった。
たった2回で痛みがなくなった」

と喜んでいるのを聞いて、

「何ていうところに行っているの?」

と聞くと「FMT整体」だと言う。

おどろいて、そんなに良くなるなら、
一度行ってみようということになった。

Nさんは「右肩だけじゃないんです」
と言って、痛みがある箇所を
全部教えてくれた。

稽古中、右人差し指が
相手の肋骨にあたってしまい、
指が伸ばせないくらい痛くなった。

左の肋骨を蹴られてから
痛みがなかなかとれない。

腹筋をしようとすると、
背骨が床に当たって痛い。
周辺を押してみると激痛がする。

と、何十年も空手をつづけてこられる中で、
全身を痛めてきた。

そして、そのたびに完全に治りきらないまま、
稽古を再開してしまうので、どこもかしこも、
痛くなってしまっている。

「じゃあ、今日はまず右肩をみましょう」

と言って、痛みのある動作を確認した。

腕を前方に上げていくと、90度くらいで、
肩と鎖骨のつなぎめの当たりが痛む。

そして、腕を後ろに回そうとすると、
同じように痛む。

いずれにせよ、肩の周りの筋肉が、
相当硬くなっているようで、
動きがぎこちない。

まずは肩の動きを邪魔する筋肉を
ゆるめていった。

施術開始から2分後、

「もう一度、痛みが出る動きを
やってみてください」

「、、、さっきと変わらないです。

、、、ん、でも、、、あれ?、、

さっきと痛みは変わらないんですが、
動かしやすくなっています。

あっ、、、後ろに腕を回したときは、
突っ張ったような痛みがなくなってます」

と不思議そうにしている。

Nさんは空手の稽古、ベンチプレス、
腕立て伏せなどをしてきて、
肩周りの筋肉が発達していた。

いかにも体を鍛えています、
というのが外見から分かる。

しかし、その鍛えて発達した筋肉が
肩の関節の動きを邪魔していて、
痛みにつながっていたのだ。

この原因はレントゲンを撮っても、
CTを撮っても、映るものではないので、
病院の先生も分からない。

眼で見て、体に触れて、動かしてもらえば
分かることなのだが、残念ながら
それをしてくれる先生はいない。

原因がハッキリ分かれば、
痛みが軽減するのも早い。

さらに施術をつづけること5分、

「あっ!さっきよりも楽になっています」

FMTでは痛みを数字で表しますが、

「さっき10だったとしたら
7くらいになってます」

2か月間、接骨院に行っても
治らなかった痛みでも、

正しく原因に働きをかけることができれば、
その場で痛みが軽減する。

今回はここで施術を終了した。

体を鍛えること=パフォーマンスUP

につながるとは必ずしも言えない。

Nさんは腕立て伏せ、ベンチプレスが、
痛みの原因になっていた。

正しい方法でやらないと、腕立て伏せや
ベンチプレスはやればやるほど、
ケガをしやすくなるばかりか、

かえってパフォーマンスを
落とすことにもつながりかねない。

今後、ますます明らかになって
くるはずだが、

腹筋、背筋、腕立て伏せ、筋トレ、
ゴムチューブ・ダンベルなどでリハビリ、
痛みをともなったストレッチ、

これらは体に望ましくないトレーニングであり、
もし、現在行っているとしたら、
練習方法の見直しをオススメする。

中村 宇博

2012年1月14日土曜日

身体の力を抜く方法・リラックスする方法④

突然ですが、あなたは普段何かを
ガマンすることはありませんか?

とても曖昧な質問ですし、
ガマンすると言っても色々な例があるので、
イメージが湧きづらいかもしれません。

実はあなたが何気なくしているガマンが、
筋肉を緊張させてしまい、体の力を
抜けにくくしている可能性があるのです。

例えば、、、

当院にアトピーのお子さんが施術に来たとき、
よく確認しているのは、

「学校でトイレに行くのをガマンしていない?」

小学生の男の子は、学校で大便をすると、
友達にバカにされるので、トイレに行くのを
ガマンしていることがよくあります。

これがアトピーの原因のひとつに
なっている場合があるのです。

今日は体の力を抜くというテーマなので、
詳しくは話しませんが、

排便をするという人間の自然な生理現象を、
お尻やお腹の筋肉にグッと力を入れて、
ガマンすることを繰り返しているうちに、

だんだんお尻の周りの筋肉や胃、腸の筋肉が
緊張して硬くなるようになります。

しかも、お尻周りの筋肉に力が入ると、
腰や背中が丸まって猫背になってしまいます。

これを繰り返しているうちに、

トイレに行きたくなる
→お尻の筋肉に力を入れてガマンする

という筋肉に力を入れるというクセが
だんだんついてしまって、
便秘になりやすくなったり、

常に猫背になって、
肩、首、背中の筋肉まで、
張りやすくなってしまいます。

このようにガマンをするという行為が、
体に力が入りやすいクセをつけて
しまうことになるのです。

これは子どもだけではなくて、
大人でも仕事でトイレに行く時間が
なくてガマンしている人がいますよね。

私の妹は美容院で働いていますが、
土日の忙しい日は便秘になってしまう
といいます。

お昼休みが15分程度しかなくて、
トイレに行く暇がないくらい忙しくて、
ずっとガマンしているのだそうです。

その代り、月曜日の休みには、
2、3回もトイレに行くそうです。

今はまだ休みの日になると、
自然と便が出ているので
問題がないように感じられますが、

これを繰り返しているうちに、
だんだんとお尻や腸の筋肉を緊張させる
クセができてしまいます。

そうすると、休みの日になっても
筋肉がゆるまなくて、便が出なくなって
しまい、便秘になる可能性もあります。

これは1つの例ですが、それ以外にも、
普段、無意識のうちにガマンしている
ことがあると思います。

例えば、、、


話しを聞いてもらいたいことがある。

でも、うまく話せなくて
伝わらなかったらどうしようと思うと、
話すことをためらってしまう。


すごく腹が立つことがあった。

でも、相手にそれを伝えると、
関係が崩れてしまうので、
それをグッとこらえる。


体が痛い。病気になった。

でも、仕事、部活を休むと
周りの人に迷惑がかかるから
無理をして頑張ろう。


体が緊張するというのは、
このようなガマンの繰り返しに
よっても起こります。

まずは自分が何をガマンしているのか、
それに気がつくことが
体の緊張をとくための第一歩です。

中村 宇博

2011年12月26日月曜日

身体の力を抜く方法・リラックスする方法③

前回の続きです。

まだ前回までの記事を読んでいない方は、
先に下のリンク先の記事を読んでください。

身体の力を抜く方法・リラックスする方法


=====

ストレッチポールは非常に簡単ででき、
しかも、自分でできる方法なので、
身体の力が抜けないとお悩みの方には、
オススメです。

私はストレッチポールを購入してから、
ほぼ毎日のようにこれに乗って、
筋肉がゆるむ感覚を味わうようにしていました。

すると、面白いことに、
だんだんとストレッチポールがなくても、
身体の力を“自力で”抜けるように
なっていくのです。

どこに力が入っていて、筋肉が硬くなっていて、
というのがハッキリ分かるようになるのです。

身体が本当にリラックスしている、
ゆるんでいるというのは、
ただダラダラと力が入っていない
状態のことではありません。

「自分の意志で、自由に体のパーツを
操作できる」状態のことです。

今はまだ意味が分からないかもしれませんが、
そのうち分かるようになるので、
知識だけでも知っておいてください。

例えば、陸上競技の男子ハンマー投げ、
室伏広治選手は、自分の意志で背骨を
動かすことができるそうです。

「上から5番目の骨を動かしてください」
と言われると、

まるで手の指を動かすように
簡単に指示された背骨を動かせるのです。

また、あなたがイメージしやすい例えなら、
足の指がいいでしょう。

足の指でグー、チョキ、パーはできますか?

手の指なら簡単にできることが、
足の指ではできないでしょう。

でも、これも訓練をすると
できるようになります。

本来はそのような機能を持っていながら、
使わないでいることで、
その機能が失われていくのです。

力が入っていない身体というのは、
全身に意識が張りめぐらされていて、
自由に力を入れたり、抜いたりが、
できる状態のことなのです。

少し分かりづらい話になって
しまったかもしれませんね。

いずれにせよ、ストレッチポールで、
力が抜けた感覚をくり返し感じているうちに、
リラックスした状態を体が記憶していきます。

しかし、ストレッチポールの難点は、
ストレッチポールが当たる範囲でしか
筋肉がゆるみづらいことです。

例えば、ポールが当たる背骨周辺は、
筋肉の硬さがとれていく感覚が
得やすいのですが、

手の指と指の間とか、顔面とか、
膝の周りなどになると、ストレッチポールを
当てるのも一苦労な場所です(笑)

というよりも無理ですよね。

細かい筋肉をゆるめるために、
別の方法を併用するのが理想です。

またポールにある程度の硬さがあるので、
痛みがある場所には当てることができない
場合があるという難点もあります。

私はもっと細かい部分までゆるめたい、
力を抜きたい、痛みがある周辺も、
筋肉をゆるませていきたい、

と思い、ストレッチポールとは、
別の方法を試すようになりました。

次回はそのことについてお話しします。

中村 宇博


追伸:最近はマニアックな話になって
しまっていて、興味のない方には、
ごめんなさい。

ある患者さんからの要望があって
この話を書いています。

もうしばらく続きますが、
お付き合いください。

また「中村先生、私は
○○について知りたいです!
ブログで紹介してください」

というリクエストがあれば、
その内容について書きます。

このブログを患者さんと一緒に、
作っていきたいと思います。

リクエストはこちらまで。

nakamura.fmt@gmail.com

=====


私が足底筋膜炎を治すために、
行ったことをホームページにまとめました。

僕はこうして足底筋膜炎を治した

もし、周りに足の裏が痛いと
悩んでいる人がいたら、
このサイトを紹介してあげてください。

2011年12月25日日曜日

身体の力を抜く方法・リラックスする方法②

前回の続きです。

まだ前回の記事を読んでいない方は、
先に下のリンク先の記事を読んでください。

身体の力を抜く方法・リラックスする方法

=====

まず身体の力を抜く、リラックスできる
ようになるために、すぐに実践ができる、
とても効果の高い練習方法を紹介します。

「ストレッチポール」

ストレッチポールと出会ったのは、
大学で陸上部の合宿に行ったとき。

そのときは付属高校と一緒に、
合宿をやったのですが、

高校生たちが何やら緑色の長い
ポール状の物の上に寝転がって
いるのです。

当時、体が硬いこと、
ケガをしやすいことが悩みだった私は、
それにすごく興味がありました。

自分でケアって、
どうやったらいいか分からないし、

ストレッチは体が硬い私には、
苦痛で仕方がなかったからです。

ストレッチをしても、
柔らかくなる気配は一向にないし。

だから見ていると、
すごく気持ち良さそうな、

そして身体の軸を作るのに
助けになりそうなその緑色のポールに
興味が湧いてきました。

合宿を終えて、家に帰るとすぐに、
ストレッチポールを注文。

そして、やってみると、
笑っちゃいました。

こんなに身体の感覚が変わる
グッズがあったなんて!

15分程度の体操をストレッチポールの
上に乗って行ったあと、床に寝そべると、

「地面に沈み込んでいく」ような
感覚があるのです。

硬くなっていた筋肉がゆるんで、
床にべったりと体が張り付いて、

「あぁ、身体の力が抜けるって、
こういうことなのか」

と初めて体感ができたのです。

これはとても重要なことです。

力を抜きなさいと言われても、
それができないのは、
力を抜くという感覚が分からないからです。

でも、ストレッチポールをつづけて、
力が抜けた感覚を味わっているうちに、
身体がその感覚を覚えていきます。

すると自然と体がリラックス
するようになります。

例えば、自転車を乗る練習をするとき、
まずは補助輪を付けて、自転車に乗れる
感覚をつかむことから始めますよね。

そうすると補助輪を外しても、
補助輪を付けて自転車に乗っていたときの
感覚を求めて練習をしているうちに、
だんだん補助輪なしで乗れるようになります。

なので、身体の力を抜く感覚、
リラックスする感覚をつかむためには、

まずは何かの力を借りてでも、
その感覚を感じることです。

中村 宇博


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2011年12月24日土曜日

身体の力を抜く方法・リラックスする方法

「体が硬い」
「身体の力が抜けない」

こう悩まれている人は多いと思います。

患者さんの中にも、
「力を抜いて、楽にしてくださいね」というと、

「ごめんなさい、どうやって力を抜いたら
いいのか分からなくて、、、」
とおっしゃる方がいます。

私自身も、

「力を抜いてくださいね」

という言葉に苦しめられてきました。

たまにマッサージや美容院などに行くと、
「肩がすごくこってるね」と言われます。

これは小学生ぐらいからでしたが、
確かに学校の授業中に、
肩や腰がおもだるくなってきて、
ひどいときは頭痛がしたりもしました。

父も、母も、祖父も、祖母もみんな、
「肩がこった」とよく言うので、

たまにマッサージをしてあげるのが、
私の役目でした。

そんな様子を見て、
「大人になると肩がこるんだな」と思い、
憧れのようなものもありましたから、

自分も肩がこるようになって
嬉しさもあったのですが。

でも、実際になってみると、
これが不快なのなんのって(笑)

なっちゃったら、もう遅いんですが。

そう言えば、ストレッチをしようとしても、
手が床に着きません。

手どころか、指が床に触れられません。

ひざの少し下あたりまでしか行かない。

よく「体硬いね」と言われるうちに、
自分でもそうなんだと
思うようになってしまいました。

それと私は陸上競技を中学から大学まで、
10年間つづけていましたが、
練習中に必ずと言っていいほど、

「力を抜け」
「リラックスをしろ」
「肩を上げるな」

などと言われました。

そのことの大切さがよく分からなかったし、

(歯を食いしばって、力を込めて走る方が、
力感があって、早く走れると思っていた、、、
もし、読者の方にそう思っている方がいるなら、
それは絶対にありえないです)

そもそも「どうやって力を抜いたらいいのか」
が分からなかったから、すごく困りました。

だいたい「早く走りたいのに、力を抜けって、
どういうことなんだ?」とその矛盾に、
理系の私は混乱をしてました。

だから「身体の力を抜く」「リラックスする」
ことは私の中で常に興味があったし、
模索しつづけてきたことでした。

とくにそのことの大切さを自覚しはじめたのが、
陸上の大会で早い選手たちを
見ているときでした。

速い人たちほど、自信があって、
堂々としているのです。

「なんで同じ練習をしているのに、
同じ人間なのに、こんなにも結果に
違いが出てしまうのだろう」

「なんで僕は練習をすればするほど、
ケガをして、タイムは上がらないし、
こんなに疲れてしまうのだろう」

「なんであの人たちは、同じ距離を
走っているのに、疲れないし、
楽そうだし、あんなに早いのだろう」

ずっと考えていました。

その答えがリラックスしていることなのでした。

それ以外にも、リラックスすることの
大切さを痛感することがありました。

以前、私は人と話をすることがすごく苦手で、
よっぽど仲の良い人と話をする以外は、
目を合わせることができなかったし、

心臓がバクバクとして、声が上ずって、
頭が真っ白になるし、手に汗をかくし、
とにかく「緊張」をしてしまうのでした。

だから友人たちが楽しそうに話をしているのが、
すごくうらやましかったですし、

「どうして僕はこんなに緊張をしてしまうのだろう」
というのは強烈なコンプレックスでした。

とうとう大学生のときに部活の練習で、
走ろうとする度に、どこかをケガするという、
どうにもならない状況に追い込まれて、

私は自然と「身体の力を抜く方法」
「リラックスする方法」を探し出さないと
いけない状況に追い込まれました。

そして、それから7年が経ちますが、
これまでに自分の体験から得てきた、


を紹介していきたいと思います。

長くなるので、今日はこの辺りで。


追記:詳しい内容を更新しました。

身体の力を抜く方法・リラックスする方法2

中村 宇博