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抗リウマチ薬を飲まずに自然治癒させる の投稿を表示しています。
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「どうして頑張っている自分を
ほめてあげないんですか?
僕はNさん、めちゃくちゃ
頑張っていると思いますよ」
薬を使わないでリウマチの自然治癒を
目指しているNさんが、
「先生、私もうダメ。限界です。辛いです、、、
なんでもっと早く治らないんでしょうか」
そう言って、涙を流した。
その辛い気持ちはよく分かる。
以前は手を中心に症状が出ていたのが、
1か月前から足に関節の腫れや痛みが
出てくるようになった。
だから、今は立ったり座ったりが
人の介助なしではできなくなって、
歩く姿はよちよちとペンギンのよう。
家の中で1日ジッとしているだけで、
ほとんど動くことができない。
早く良くなりたい、この苦しみから逃れたい、
なんでもっと早く良くならないの?
そういう気持ちで一杯なのだ。
非常に苦しいと思う。
でも、その一方で、
Nさんは確実に変化が出てきている。
そして、そのことを本人も自覚している。
以前は曲がりきったまま、ピクリとも
動かなかった手の指が伸びるようになった。
自分1人では髪を乾かすことも、
着替えをすることもできなかったのが、
今ではそれができるようになった。
FMT整体までも自分で運転してこられる。
確実に良くなっているところがあるが、
でも「まだここが痛い」という
思いになってしまう。
それは仕方がない。
いつだって今が一番辛い。
1週間も前の状態なんて忘れてしまう。
少し良くなっていることは分かっているけど、
もっともっと、という考えになってしまう。
私も同じような苦しみを
アトピーのときに持っていた。
「なんでもっと早く良くならないんだろう。
もう嫌だ。耐えられない。限界だ、、、」
本当に苦しかった。
でも、ベッドの上で寝たきりになって、
動くこともできずに、ずっと考え事をしていて、
あるときハッと気がついたことがあった。
「もし、目の前に自分と同じ症状を
わずらっている人がいたとしたら、
Nさんは何と言いますか?
『大丈夫ですか?辛そうですね。
頑張ってくださいね』
と声をかけませんか?
もし、今自分で思っているように、
『何でもっと早く良くならないの?
もうダメ。治らないんじゃないの?』
そう言葉をかけたらどうなりますか?」
Nさんにそう尋ねると、
「もし目の前にいたとしたら、
そんなことは言えないですよね」
そんなことを言ったら、
目の前のその人は深く傷ついてしまうだろう。
「でも、Nさんは自分で、
『なんでもっと早く良くならないんだろう。
辛い、もうダメ。もう嫌だ』
と思っているんですよね。
それって、そのような言葉を
自分に投げかけ続けているのと、
同じなんですよ。
そうやって自分自身を
傷つけつづけているんですよ」
そう言うとNさんはハッとしたようだった。
「もし、Nさんの息子さんが、
勉強を頑張ってやっていたとして、
その息子さんに
『全然ダメ』『もっと頑張りなさい』
と声をかけたら、傷ついて、
一気にやる気を失うんじゃないですか?
逆に『よく頑張ってるね!』
と声をかけたら、息子さんやる気が出て、
もっと頑張るんじゃないですか?
Nさんの体だって同じですよ。
今、Nさんの体は全速力で、
リウマチの治癒をしているんですよ。
ご自身でも以前よりも良くなっているのを
感じられますよね。
それなのに、
『なんでもっと早く良くならないの?
もう嫌!なんで私だけこんな目に
合わないといけないの!?』
なんて思っていたら、体は傷ついて、
やる気を失いませんか?」
「僕はNさんすごく頑張っていると思いますよ。
ほとんどの方がこの状態になったら、
きっと耐えられないですもん。
あきらめてしまいますよ。
Nさんは辛いながらも、絶対にあきらめないから、
いつも、すごいなと思ってますよ。
だからNさんも頑張っている自分を
褒めてあげてくださいよ。
『よく頑張ってくれているね。ありがとう。
いつも文句ばかり言ってごめんね』
と声をかけてあげてくださいよ。
少しずつ良くなっているところに目を向けて、
ありがとうと感謝してあげてくださいよ。
きっと体も喜びますよ」
ポジティブに考えなさいってことですか?
精神論ですか?と思うかもしれない。
でも、そういうことではないんです。
すべては自分の心が作り出していく。
リウマチを薬を使わないで治そうとすると
それは想像を絶するような相当な苦痛を
一時的にともなう。
今まで薬でおさえていた症状が、
一気にふきだしてくる。
関節が腫れる→痛みが出てくる→関節がこわばる
→関節の可動範囲が狭くなる、、、
と悪化の一途をたどると皆思っている。
でも、そうではない。
体が持っている治癒力というものは、
ほんとうに不思議で素晴らしい。
関節がこわばる→関節の可動範囲が狭くなる
→徐々に痛みが軽減していく→腫れがとれてくる
→こわばりがとれてくる、、、
一連の反応を終えると、
徐々に元の状態に戻っていく。
「やじろべえ」のように、悪い方向に振れた後、
かならず症状が好転していく。
ただ、それまでひたすら耐えなくちゃいけない。
Nさんは気づいた。
リウマチになって、全身が痛くてたまらない。
動くのが億劫になる。
もう、死んだ方がマシなんじゃないか。
私は何のために生きているんだろう。
そして最後に行きつくのが、
「リウマチの痛みを耐えてでも、
こんなに辛い思いをしてまでも、
自分が本当にやりたいことってなんだろう、、、」
結局、最後は自分の生き方が問われる。
Nさんは今必死でリウマチと闘いながら、
自分の生き方を必死で模索しているのだ。
中村 宇博
追伸:読者の方にとって、
いろいろな気づきがあると思って、
ブログで紹介していますが、
この記事を読んで安易に薬をやめるのは、
危険な場合があるのでやめてください。
Nさんが苦しんでいるように、
リウマチの自然治癒を目指すのは、
決して簡単で楽なことではありません。
もし、リウマチの自然治癒に挑戦を
したいのであれば、一度相談してください。
の続きです。
まだご覧になられていない方は、
先に前回の記事を読まれることを
オススメします。
前回の記事はこちらから↓
=====
「先生、やっぱり不安になってきました。
本当に治るのでしょうか」
関節の腫れがひどく、痛みも強くなり、
範囲も広がってきている。
不安になって当然です。
けれども、実はこのリウマチの反応は、
決して症状が悪化しているわけでは
ないのです。
例えば指の関節に痛みが出たとき、
その後、数週間くらいは腫れと痛みが
なかなか引いていきません。
しかし、不思議なことに、
さらに時間が経過すると、
今度は自然と痛みが引いていき、
次第に腫れや関節の動きの悪さも、
改善していくのです。
一見、悪化しているように見える、
関節の腫れや痛みも、実は、
体の治癒の反応なのです。
そのことはNさんも
未だ信じられない様子です。
しかし、来院されて間もないうちは、
指が痛くて曲げられないほどだったのが、
現在は筋肉の張りやこわばりは
見られるものの、指を曲げても、
痛まなくなりました。
今後、張りやこわばりがとれていくうちに
実感がわいてくるでしょう。
私も5年前、アトピーがひどかった
大学生のときに、ステロイドを塗るのを
やめて、自然治癒を目指しました。
そのときも、薬を止めた途端に、
回復に向かっていくかというと、
そうではありません。
むしろ数か月は薬をやめたことで、
今まで抑えてきた症状が噴き出てきます。
もちろん、これも体内に溜まっている
毒素や薬の残りカスを外へ出そうとする
体の治癒反応で、
症状が悪化しているわけではないのです。
だから放っておくと、
次第に症状が良くなっていきます。
Nさんも同じで、薬を止めて、
一時的に悪化しているように見える
関節の腫れや痛みは治癒の反応なのです。
「そんなこと信じられません。
医学的根拠があって言っているのですか?」
現在は世界的な免疫学の権威である、
安保徹先生がこのメカニズムを解明されて、
著書などでも紹介されています。
もし興味があったら読んでみてください。
とても勉強になります。
どうしても私たちは医学的な根拠が
ないとなると信じられないとか、
怪しいと思ってしまいがちですが、
この医学的な根拠というのも、
実は非常に曖昧なことが多いです。
過去の歴史を見てみると、
常識というものは必ずあとで
くつがえっています。
例えば、昔、運動をするときに、
水を飲まない方が体力がつくと
言われる時代がありました。
今なら熱中症になるから、
こまめに水分をとりなさい
というのが常識です。
今どき「水を飲むな」という指導者がいたら、
保護者からクレームの嵐でしょう。
昔はバターは体に悪いから、
マーガリンを使った方が健康にいい
と言われていましたが、
今ではマーガリンは冠状動脈に
悪影響を与えて、心臓病のリスクを
高めるから危険と言われています。
これまではリウマチは原因が分からないから、
薬を使ってコントロールするしかない
というのが通説でしたが、
今後はどうなるか分かりません。
実際、薬をやめてリウマチを
完治させた人もたくさんいます。
薬の危険性を叫ぶお医者さんも
増えてきています。
誰もが自己治癒力を持っていて、
体は生きている限り、
必ず回復をしつづけます。
正しい対処をすれば、薬を飲まずとも、
リウマチという難病であっても、
回復をしていくのです。
どうかあきらめないでください。
中村 宇博
2年前にリウマチを発症したNさんは、
今年3月から薬を完全に断って、
自然治癒を目指しています。
FMTに来院されたのは6月頃でした。
右手人差し指の第3関節がプックリと
腫れてしまって、動かすのが辛そうです。
「曲げるとすごく痛いんです」
施術をすると、指が完全に曲げられる
ようになり、痛みが軽減したので、
「また来週つづきを見せてくださいね」
と言って、終了しました。
しかし、その次の週には、腫れが
完全に戻っており、痛みも以前よりも
強くなっていたので、
「これは長丁場になるな」
という予感がしました。
Nさんは2年前、突然、全身がギシギシと
音を立てるかのような動きづらさと、
痛みが出てきて、あわてて病院に行きました。
血液検査の末、リウマチと診断。
抗リウマチ剤などを処方されます。
その後は薬で症状をコントロールしながら、
仕事をつづけることもできていました。
自分がリウマチであることを
忘れるくらいでした。
そして血液検査の数値も順調で、
今年の3月、医師と相談の上、
薬を止めることになったのですが、
薬を止めた途端に、指が腫れてきて、
痛みが再発してしまったのです。
医師は「もう一度、投薬を始めましょう」
と言いました。
しかし、それではまた同じことを
繰り返してしまうのではないか、、、
薬を使いつづけている限り、
根本的にはリウマチは治らない。
それに、もし薬には副作用もある。
今後、飲みつづけてどうなるか
分からないし、薬が効かなくなって、
強い薬に変わっていくのが怖い。
もしかしたら、いつか薬が完全に、
効かなくなってしまうかもしれない。
なんとか薬を飲まなくても、
リウマチを治すことができないか?
そこでFMTを頼って来られたのです。
「中村先生は、昔アトピーを、
薬なしで治されたんですよね。
リウマチも同じアレルギーの症状だし、
いろいろとアドバイスを聞けるかと
思ったんです」
FMTにはこれまでも、
何人ものリウマチの患者さんが
来院されていましたし、
とくに発症してから早期の場合は、
回復も早く、薬を使わないで、
完治していくことが多いです。
しかし、Nさんは2年間、
薬を服用してきていたので、
薬を止めたあとに、これまで
抑えてきた症状がどんどん出てくる
可能性がありました。
その症状の悪化に負けないで、
どこまで耐えることができるのか。
それが回復の分かれ道になります。
「分かりました。
やれることをやってみましょう」
やはり、週を追うごとに、
関節の腫れが強くなってきて、
痛みも強くなっていきます。
施術で関節の周辺の筋肉や組織を
ゆるめてあげると、関節の動きが
スムーズになり、痛みも軽減しますが、
次の週にはもっと症状が強くなって、
戻ってこられます。
「先生、やっぱり不安になってきました。
本当に治るんでしょうか」
つづく
中村 宇博